JRの日光駅と並ぶ日光の玄関口。

もともと路面電車が出入りしたりしていただけあって駅前が広く、こっちの方が栄えている印象がありましたね・・・やはりそこが多角化を続けた民鉄と国鉄との間の意識の違いだったのでしょうか。

​ちなみに東照宮も神橋も見ることなく300系に乗って野田線へいきましたとさ。

北海道の玄関と言われて新千歳空港を浮かべる人も多いかもしれませんが、かつては青森から船で函館へ行き、そこから道内各地に向かう特急列車で釧路や旭川や札幌を目指す、なんて時代もあったそうですね。

​函館のみかどという駅弁屋のロゴマークはこの駅舎をモデルにしたもので、太平洋戦争直前の建設。晩年は強度不足で模様替えもままならなかったという噂も耳にしますが、平成になるまで活躍しました。

江の島と言えば竜神伝説・・・というのは地元民だけの話だろうか

謎解きゲームでも竜宮城として登場するこの駅舎、昔の写真と全然変わりが無い。

1927年の駅舎をそのまま使っているということもあって地元では建て替えを勧める考えもあるらしい。

​実際この入口部分の改札が狭い上に通りにくいので、混雑する時期とかは待ち合わせの若い子たちに入口ふさがれちゃったりとか、よくあることなのよねぇ。